森首相のしんきろう発言

なんか脱力。股関節脱臼つうか、クラゲ化促進。

「しんきろう」首相の「神国発言」。概要をテレビでやってるけど、何なんだまったく。っつうか、ほんと「無根拠発言」だよなぁ。

「思い付き」って言うの?ほんとに、そう思って、っつうかなんか思想的な背景とか、知識があっての発言ならまだしも、口からでまかせがありありと。ほんとに思ってる感じさえしないのが、やっぱ「しんきろう発言」の真骨頂だよね。

まぁ、日本で生まれて、育って暮らしてる訳なんで、いちお日本語は達者だ。なにせ、二世とは言え、国会議員様で派閥領袖様で、総理大臣様なんだから、人一倍達者なんだとは思う。

これは私の勝手な感覚なんだけど、「頭いい」ってのは「利口」ってのと「賢い」に分類出来るんじゃないかと思ってる。月並みだけど。

「利口」って文字通り「利」に口開けてるっての?損か徳か、利か不利か。その辺の判断に長けている感じ。「賢い」って物の本質捉える力みたいな物?なんか今の政治家様見てると、「利口」ですらないんだよね。そんな間抜けな発言しちゃ、「不利」に成るに決まってるじゃん。頼むよ。

まぁ、野党様も青木官房長官の言質ばっか追っていたり、政教分離問題持ち出してみたり、思い切り的外れ。自民党&連立与党の失点提示してる場合じゃないでしょう、まったく。

政策論争じゃ票に繋がらない」って良い言い訳だよね。じゃ、なんか判り易い政策で論議してよ。これも、利口ですらないよね。

なんか「言葉」知ってるのと、それを理解しているって言うのには、深くて暗い河がある。「ローエンドロー」って漕ぎ出しても、出会う事はない。ってそりゃ、男と女の間で「黒の舟歌」だ。野坂昭如さん神がかってるな、あの頃は。「おもちゃのちゃちゃちゃ」だし。って関係ないけど。

っつうことで、元気ないんでまたね。じゃ。