「昭和の日」考察。休日126日増か?

4月29日は「昭和の日」に決まった。大変喜ばしい事だ。不公平はあってはいけないので、11月3日の文化の日だって、元々「明治節」で明治天皇様の誕生日だったんだから「明治の日」にしなくちゃね。

そいや、大正天皇様のお誕生日8月31日は、祝日でも祭日でもないから、早く立法しなくちゃいけないよね。これで、お父さん達の夏休みの宿題のお手伝いは完璧だな。よかったよかった。

なになに?立法の趣意は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代をしのび、国の将来に思いを致す日」だって?そんじゃ、現在の日本の基礎となった明治維新の時の第121代 孝明天皇 の誕生日だって外せない是!っつうか、歴代様々な激動はあってるんだから全員の誕生日をお休みにしなくちゃね。

わーい!125代マイナス既存2、プラス南朝5代、マイナス重祚2だから、休みが126日も増えるんだなぁ。ワーイ!うれしいな!

なんてことにゃ、ならないよな。残念だけど。っつうか、そんなに休みあったら国が滅ぶってば。って今みたいな政治やってればどっちみち滅ぶから、休んだ方がいいのかもなぁ、まったく。

しかし、コンセンサスはいったい何処にあったんだろなぁ?どにもわかんないんだけど。

などと思いながら土曜の夜は更ける。じゃまたね。