再構築

失業率すごい事になってるなぁ。

*3月は4・9% 失業者数、過去最多を更新(毎日新聞4/28)
同調査では就業の意思があるのに就業できない完全失業者数は、前月を22万人上回る349万人(男217万人、女132万人)に達し、過去最多だった昨年4月の342万人を7万人上回った。中でも大学や短大、専門学校を卒業後、職に就けない人が32万人で最高となり、失業率を押し上げた。2、3月の完全失業率が同率となったのは四捨五入が影響しており、実際には2月が4・85%、3月は4・92%で、一段と悪化している。

349万!つうか5%近いって事は、20人に一人失業してまっせ旦那。最近の勤労者世帯の平均扶養人数は1.8人だから、渋谷歩いてる人の10人に一人くらいは失業世帯の人なんすよ、まったくもって。

一方、就業者数は前年同月比39万人減の6345万人。このうち給与所得者は5237万人で、正社員が24万人減る一方、パート・アルバイトなどの臨時雇用は15万人増加した。

前にも指摘したんだけど、給与所得者の2割以上は公務員及び公共団体やそれに類する人なんだってばさ。その人達は、あんま転職しないし、実質今の処はリストラもされていない。なので、企業から所得を得ている人(自営業者を含む)の失業率の凄まじい上昇をちゃんと分析してよってば!

完全失業者327万人のうち、以前の勤務先を辞めて失業者となったのは215万人。辞めた理由は、人員整理などリストラ絡みの退職が35・8%を占め、

ってこれは2月の数字なんだけど70万人人員整理だよ、それも転職出来た人除いて。約60人に一人っすよ。「景気は堅調」って何ですか?いったい。

そんでこの記事!
 
相場の回復を背景に、各社とも株式委託手数料収入が急拡大、岡三が過去最高の経常益を達成するなど、バブル経済時以降最高の決算内容になっている。 98年度は相場低調に加え、過去の「負の遺産」処理で経営体力が疲弊した証券会社だが、わずか1期で体力を補うには余りある好決算となった。 懸念された株式委託手数料の完全自由化による影響は、相場活況による売買増で相殺、今のところ経営を圧迫する事態には発展していない。 各社が好調な収益を確保した要因は、株式相場の急回復とリストラ策がうまく合致した結果といえる。 株式を中心とした手数料収入やトレーディング収益が急増したうえ、これまで進めてきた人員削減や店舗網見直しなどのリストラ策で販管費の大幅な増加を抑制したことが相まって、営業利益の大幅増につながった。

わはははは。まさか機関投資家とか政府財政投、保険組合、緊急融資先企業から手数料なんて取ってないよね?やたら発行されてる公・国債なんて、当然ボランティアで無料で扱ってるんだよね。って取ってるに決まってるってば。証券法改正になった後も手数料率は、年度末まで変えてないでしょ?大金持の皆さん!ってそれってワシラの税金やん!!全部じゃないにしても。

ふぅ・・・・・・・。

実務出来るやつに記事書かせろよ!専門馬鹿じゃなくて、全体の関連判れよ!まったくもって頼むよ。

味方は、マックのハンバーガーだけだね。私みたいな貧乏人には。コーヒーインスタントで済ませようかなぁ、会社の備品だし。って厳密に言えば雑費だけど。

そいや、ぷろふぃーるに写真入れといたよ。むかついた人はプリントして存分に、踏むなり蹴るなりしてくれよ。足腐ると思うけど。

って事で、じゃまたね!