公的補助10割どころか失業給付期間まで伸びる職業能力開発校とは

日記猿人おもしろいなぁ。まさに社会の縮図って言うか、デフォルメされてない?ってそんなのは極一倍で、楽しい読み物が多いね。

それはともかく、じぶん更新日記さん(長谷川芳典様)の「8割が公的に補助されるという通信教育 」という記述を拝読させて頂いた。一倍を抜粋すると論旨を損なってしまう、っつうか私が馬鹿なんでご迷惑をお掛けしてもなんなんでご遠慮するけれど、それに関連して、ちょっくら思った事がある。

失業すると、大抵はハローワークへ行って仕事を探したり、失業保険給付の申請をして認定日に通うわけなんだけど、「職業能力開発校」「職業能力開発促進センター」って言うのがある事はあんまり知られていなかったりするんだなこれが。詳細はハローワークのHPにのってるんだけど、これってほんとに私の税金つうか保険料返してって感じなんだよね。つうか、結婚決まって失業保険もらって遊んでる人や自営の予定や親の仕事継ぐ人達の、ある意味で不正受給すれすれの溜まり場って感じ?勿論、受講科目によってはとても大変だし職業訓練校に真面目に通って頑張ってる人もいっぱいいるんだけど、「ビジネスなんたら」なんて講座はこんな連中ばっかり。

そもそも「ビジネスの基礎」とか「簿記の常識」とか、高校や大学の就職活動援助授業程度の内容の講義しかしないんで、何の役にも立たないんだってば。「PCの基礎」なんてエクセルの単純な表組みして「計算式もコピー出来ます」「クリッククリック」「わーっ!凄い!自動で計算してる!」なんて、今まで仕事でなにやってたんだあんたらって感じ。

そんな連中に、授業料全額補助した上に、3ヶ月で一番高い失業手当もらってる人なら100万以上給付するなんてどうなってるんだまったく!規定の支給期間にプラスしてだよ。なもんで、その講座は申し送りみたいになっていて、同じ会社の退職者がいつもいるって感じ。あるいはお友達の環や同じ商工会とか商店街のぼんぼんやお嬢がまとまって居やがるの。ちくしょう!責任者出て来い!プンプンっ!

逆に言えば、今から退職する人や失業保険もらってる人は利用しない手はないぜほんとに。つきなみ過ぎだよまったく。

あっ!下ネタ忘れた。ってまぁいいや。じゃ!